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2008.10.31

当事者が居ないという事

携帯電話の売り上げが振るわない。

売れなくなった理由は買換え需要の冷え込みだが、その原因をモロに作ったのは割賦制に難癖をつけた総務省だろう。総務省がなんと言おうが結局買うのは消費者なので、確かに今の冷え込み方の方が普通で、コレまでが異常に売れていたとも言える。しかし、その異常な売れ方に対応すべく、メーカーは多くの投資をしているのである。メーカーが投資をする前に警告を発し、それでもその警告を聞かなかったから今に至るとするのであれば理解も出来るが、絶好調な状況から不況のタイミングにあわせるかのように突き落とすような事をしている以上、非難は免れない。仮にも有識者をかき集めたのであれば、タイミングやその後の影響を考えるべきではなかろうか?悪意があるとしか思えない最悪のタイミングだろう。

その状況に導いたことに反省しているのか、単に税金があまっているからなのか、今度はモバイルビジネス活性化プラン評価会議を開催している。とはいうものの、急な対策が必要と思われるにもかかわらず、2008年1月、7月、10月と3回しか開催していない。この危機感の無さは何なんだと思って構成員を見てみて察しが着いた。携帯電話メーカーが構成員に含まれていないのだ。結局、適当な有識者をかき集めて机上の空論を展開するだけなのだろう。いや、それどころか、何をどう話していいのかすらもわからないから、10ヶ月に3回しか開催されていないのかもしれない。そして、3回目にしてようやくシャープがプレゼンで発表したようだ。

当事者が居ないところで理想論だけを語り、発表するとこういう結果になると言うことだ。本当の有識者なら、上手くソフトランディングするよう導き、被害を最小限に食い止めてもらいたいものである。

これは何も国の会議に限らず、通常業務でもいえることだ。当事者の意見を聞かなければろくなことにならない。

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2008.10.30

最近のGoogleは・・・

Google street viewに関して、開始当初から物議をかもし出していたものの、私はこれまで賛成の立場でいた。

地図を読むのが苦手な方々にとっては、これほどありがたいものは無いだろうと。
もともと誰でも入れる場所を写真に収めて地図上に載せて何が悪いのだと。
犯罪の可能性っていう人がいるが、どう使えば犯罪にできるのか具体性が無くて、何でも反対すればよいと言うものではないだろうと。
それもプライバシーに気を使って、顔や車のナンバーなどはぼかしているではないかと。
それでも、不満のある写真があれば、すぐにでも削除するととても紳士的ではないかと。

とこんな感じで、これまではこれほど便利なものはないと称えていて、反対する立場の意見は全く理解できていなかった。誰に何と言われようと、一部の地域に限定せずにもっと世界の津々浦々まで是非がんばって欲しいと思ってた・・・

しかし、それはGoogleが示した方針を正しく遂行したときの話だ。
どうやら、かなりの頻度で私有地にも進入しているらしい。高木氏もよくここまでこのネタで引っ張り続けられるものだと感心してしまう。
そして、Googleの約束は必ずしも守られているわけではないようで、写真の削除も遅く、連絡もなかなかつかないらしい。

Googleの社是として、「邪悪になるな」と言うのがあるようだが、このGoogle Street Viewの対応を見ても、あるいは、この記事を見ても、ここ最近のGoogleが社是に必ずしも忠実ではないのではと思ってしまうのは、会社が大きくなりすぎたからだろうか・・・

Microsoftに反発する形で信頼を得たGoogleだが、このままだと似たようなベンチャー企業が似たような方法で足元をすくわれるのではないでしょうか?

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2008.10.29

音楽にあわせて表情を無理矢理変えるマシン

表情筋に電気を流すことで、音楽にあわせて表情を変化させようというものだそうですが、その動画はあまりにも衝撃です。
音楽にあわせて表情を無理矢理変えるマシン

BGMがあまりにも電子音になっているから苦悩に満ちた表情にしか見えない気がします。もう少し雰囲気のある、例えばkraftwerkあたりをBGMにすると、もう少し楽しそうで雰囲気のあるアートになったのではないでしょうか。

そういえば、その昔、耳の後ろに電流を流して人の行動を操る、これまた怪しげな研究がありましたが、この技術と組み合わせると何か恐ろしいアートが出来そうな予感がします。

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2008.10.25

fitbit

小型の加速度センサには、昔からかなり注目していたのですが、最近、さまざまなアイテムが現れはじめ、世間もその可能性に気づいたようです。
中でも先日注目したのが、このfitbit

USBメモリサイズのセンサをズボンのポケットなどに装着し、一日の活動を記録。活動度から、一日の消費カロリーを計算したり、睡眠時の動きから寝つきのよさがわかったり、いろいろ可能性が期待できます。休日の活動具合で、ストレスの発散の出来具合とか、仕事中に寝てたとか、研究を進めれば、そんなこともわかるでしょう。
この可能性を主張したかったのですが、活動を見たところで何なんだと上司に言われて、撃沈させられました。

会社を上げて研究してもいいネタだと思ったんですがねぇ・・・

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2008.10.24

超ハイテク乳母車 origami

トランスフォーマー並みに変形する、超ハイテク乳母車が出ました。

フルサイズの乳母車が欲しいがコンパクトに持ち運びたいと言う、バカ親のわがまま乳母車最大のジレンマを解決するとの事です。何もこんな凝った仕組みにしなくても、折り畳み傘のように手動でたためてもよさそうなものですが、すごいのはトランスフォームだけではありません。

内部にはセンサーがついていて、赤ちゃんが乗ってると折り畳まなかったり、発電機が装着されていて300フィート(90メートル位)押すと折り畳み一回分が充電でき、LCDディスプレイには歩数、スピード、温度が表示され、果てはカップホルダーが4つついたりと、なんでもありです。日本の携帯電話が独自に高機能化してガラパゴス化等と揶揄されますが、乳母車はネッシークラスですな。

ただ、コレだけのハイテク乳母車が22lbs(約10kg)と言うのは、コンパクトさの代償としては大きすぎる気がしますが。

詳細はこちら


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2008.10.21

デジタルメモ「ポメラ」

新しいタイプのガジェットが出るたびに、それに魅了されつつも「とにかくシンプルなのが欲しいんだ」と嘆く人がいますが、本当にシンプルなのが出ました。本当に、テキストのメモのみを取るデバイスのようです。

三つ折りフルキーボードのデジタルメモ端末「ポメラ」、ATOK搭載・電池駆動・即時起動

でも、みんな買わないんだろうなぁ。私が思うに、「シンプルなのが欲しい」と言っている人の大半は、本当にシンプルなのが欲しいのではなく、興味を持つもののお金を出してまで買わないための言い訳だったような気がします。

「シンプルなのが欲しい」と思ったあなた。これ買いますか?
やっぱり電子ペーパーじゃないととか言いますか?

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2008.10.20

ネーミングにポリシーを

次期windowsの名称が正式にwindows 7に決まったそうな。と言っても、Microsoftの偉い人のブログが発信源だけど。
これまで、コードネームで呼ばれていたのが、そのまま使われる形になったそうだが、ややこしいことに、Windows 7の内部バージョンは6.1だとか。

歴史をたどると、16ビット系列は、"windows 95"が4.0で、"98"が4.0.1998とか、32ビ
ット版は、"Windows NT"系列はそれまでバージョン番号で読んでたのが、あるとき"2000","XP","Vista"とみょーな呼び名になった。詳しい歴史や、Windows 7に決まった経緯などはこちらを参照していただくとして、とにかく節操のないネーミングセンスだ。

これに近い事例としては、intelのペンティアムシリーズもそうだ。ペンティアムは、本来第5世代を意識したネーミングだったが、「知名度の向上に力を入れたことから、それに続く第6世代以降でもPentiumの名称を引き続き使用することになった」そうだ。


個人的には、会社を代表する商品なんだから、もっと統一感のあるネーミングにしようよって思うのだが、代表する商品だからこそ、なりふり構わずその時代に合わせたネーミングにすべきだったのか・・・

ちなみに、私が昔使っていたPC(自作)のマザーボードは"Windows 97"対応をうたっていた。当時、Windows 97を出そうとしていたが発売がずれ込んで、Windows 98というネーミングになったという経緯があった名残だ。

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