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2004.01.31

技術者の夢

日亜化学に対して、青色発光ダイオードを発明した中村修二さんに発明対価200億円を支払うよう命令が下った。

この裁判の行方は、技術者みんなが興味を持って見守っていたことだろう。
そもそも、青色発光ダイオードは20世紀中に商品化するのは無理だと言われていた。1990年頃、世界中の大企業がこぞって青色発光ダイオードを研究し、数秒発光したといっては学会で発表してその研究に対して喝采を浴びていた。それを、中村さんはろくなサポートもなく、独力で一気に数万時間まで引き伸ばす製法を開発し、商品化にまでこぎつけたとう。おかげで、当時ほとんど無名だった日亜化学は、青色ダイオードにおいて世界的に有名な企業にまで成長した。今の日亜があるのは明らかに中村さんのおかげだ。

200億円というのは法外な値段だと思われるかもしれない。日亜化学の2002年度の年間売上高が1100億円であることを考えると、大変厳しい金額である。今後の市場の動向によっては、倒産するかもしれない。しかし、これは払って当然だろう。倒産するかもというなら、むしろ倒産していただきたい。世界を揺るがすような発明に対して、日亜の中村さんに対する待遇はあまりにもひどいものだった。そんな企業が、日本の代表として大手を振って世界を相手にしてもらいたくはない。

しかし、日亜の名誉のために補足すると、こういった事例は日亜に限ったものではない。恐らく、日本のほとんどのメーカーは、技術者に対して冷遇している。会社を大きく伸ばすような発明をしても、その発明に対する対価はほとんどなく、代わりに若干昇進が早くなる程度である。そして、課長や部長となり、その職責にあった給与をもらう方式である。これでは、技術者は夢も希望もない。技術者の多くは、幼い頃は理科や数学が好きで、発明家や科学者に憧れた。スポーツ選手にあこがれてスポーツをするようなものだ。しかし、今の日本では、その夢を抱けるのは学生の間だけで、メーカーに就職するとはかなく潰える。たとえすばらしい発明をし、特許を書いたとしても、自分の懐には小遣い程度の報奨金が入るだけだ。他社がその特許を使いたいと申し出ると、会社だけが大もうけする。逆に、自分の会社はよその企業に対して、特許を使わせてもらいたいとして特許使用料を払う。おかしなことに、発明した本人は蚊帳の外である。

今回の勝訴を期に、技術者を抱える企業は社員に対する報酬を考え直してもらい、これまで冷遇していた技術者に対して、さかのぼって相当の対価を払ってもらいたい。その対価を払うことで企業が破産するというのであれば、破産すべきである。破産するということは、それだけ優秀な技術者を抱えていたのも関わらず、業績を上げられなかった企業側の経営方法に問題がある。技術大国のはずの日本が、技術者をないがしろにすることでなんとか成り立つような企業は、社会で存在する価値もないと考える。

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2004.01.25

バーティミアス~サマルカンドの秘宝

久々に書きます。

今日、バーティミアス~サマルカンドの秘宝を読み終えた。
600ページもあるハードカバーで分量は多そうだが、児童向けとあって、かなりの漢字に仮名を振っている。通勤時間に読んでいたのだが、この年で仮名だらけの本を電車で読むのは少し気が引けた。しかし、テンポ良く話が進み、非常に楽しい。訳者の後書きにもハリーポッターシリーズの対抗馬ができたと書いていたが、まさにそのとおりだった。

内容はというと、見習い魔術師の少年が悪魔を召喚し、軽いいたずら程度に考えた行為が、後々大変なことに巻き込まれるというもの。

この本の構成として、面白い点が二つあった。一つは、悪魔のバーティミアスの視点で記載されたところと、少年の視点で記載されたところが交互に入れ替わるという所だ。時には同じ場面を、悪魔側の視点と、少年側の視点で書かれており、その微妙な違いが面白い。もう一つは、悪魔側の視点で記載されているときは悪魔側のコメントがあることだ。そこに、悪魔世界での一般常識の話や、この悪魔の性格が現れててなかなか楽しめる。映画化の話もあるそうだが、このあたりはどう表現するのだろうか?

ただ、読み始めてすぐに何処かで読んだことのあるような話のような気がした・・・思い出した。「潮(うしお)ととら」だ。何年も封印されていた怪物を少年が開放してしまうというものだ。少年と化け物は互いにいがみあうかのごとく振舞うが、良いチームワークで怪物退治をする。うん、これはかなり似てる。ライオンキングとジャングル大帝くらい似ているな。数年後、訴訟問題に発展しなければ良いが。

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2004.01.18

震災の記憶

阪神大震災発生から丸9年となり、17日には追悼の報道が各地でなされた。この災害は、近年まれに見る大きな被害をもたらしたものであり、ここで得られた教訓は絶対忘れてはならないはずだ。

震災の犠牲者は非常に多かったが、その多くは震災後の対応のまずさから来たように記憶している。私の記憶が確かなら、震災当時の与党は社会党(現在の社民党)であり、自衛隊との連携がうまくいかなかった。また、検疫の関係で救助犬が空港で足止された。さらに、救助活動自体の申し入れをはじめは断った。理由は良く覚えていない。ひょっとすると、救助犬の関係だったかもしれない。一刻を争うような事態において、このようなごたごたが続いた。そして、このときもっとも役に立ったのが無償で働いたボランティアの方々だ。皮肉なことに、国民から税金を吸い上げて犠牲者を増やした国より、ボランティアの方が役に立っていたのだ。

あの時は、それほど大きな地震が、それも関西で起こるとは誰も予想していなかったため、対応のまずさには致し方ない面もあったと思う。しかし、今は阪神淡路大震災の頃の記憶がある。
それもわずか9年前だ。世の中の人のほとんどはその頃の記憶があるはずだ。大きな災害が起きた場合、どう対処すべきか、国は、国民はどう対処すべきか十分準備はできているだろうか。二度と国はふがいない対応をしてもらいたくはない。

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2004.01.14

食品業界

また、食品業界に不祥事だ。

今度は卵である。半年も前の卵が、店頭に並んでいたというから驚きだ。体調を崩した人もいたようだ。

これまでにも、牛肉や牛乳で雪印が散々新聞を賑わしてくれたが、こういった不祥事は食品業界の体質なんだろう。そういえば、数年前日本のコシヒカリの総量が実際のコシヒカリ生産量より多かったという話があった。この疑いはさらに何年も前からかかっていたが、そのときは笑いのネタにしていた。本来であれば、消費者の立場として本気で怒るべきだったのに、初めて聞いたときには不正に対する怒りより、業界を嘲笑する反応をしたと思う。

業界をこういう風に導いた消費者にも責任はあるとおもう。ブランドの食料を何とか安く買おうとする。しかし、購入した消費者の舌はブランドかどうかを見分ける能力がなく、表示をそのまま鵜呑みにする。結果、偽物でも安ければ飛ぶように売れ、まじめにやっている人がバカをみる業界に育ってしまった。まわりまわって自業自得ということか。

この不正を行った組合は日本全国を敵に回したはずだが、そのわりには世の中の反応も冷ややか過ぎるような気がする。食品業界にさらに不信感を募らせた消費者は私だけではないだろうし、まじめに仕事をしている農家も業界として不信感をもたれてはたまったものではないはずだ。それとも、食品業界としては国民が生きていくうえでは絶対滅びることがないと自負し、一方消費者もどう文句を言ったところで避けることができないという諦めがあるのだろうか。私には、なぜこんなに冷静でいられるのか理解できない。

このニュースが流れたとき、面白いことを言った人がいた。昔は製造の日付なんていい加減なもので、製造日が翌日のものが陳列棚に並んでいたという。それに対して特になんとも思わず、新鮮な商品を選ぶ指標にしていたそうだ。この消費者にして、この業界ということか。

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2004.01.13

成人式

今年も成人式は荒れたらしい。

成人式が荒れ始めたのは、ここ5年頃のような気がする。
なぜ荒れるのか、なぜ荒れはじめたのか。

二つ思うところがある。
一つ目には、大人がだらしなくなったからだと思う。
この意見は何処かでも聞いたような気がするが思い出せない。私だけの意見ではないということを白状しておこう。
ニュースでは、教師、医者、警察、議員といったいわゆる聖職にある人の不祥事が絶えない。特に教師の不祥事は痛い。さんざん自分達にえらそうにしておきながら、ああではどんなに良いことを言っても説得力がない。さらに、生徒のインタビューで「良い先生だったのに・・・」なんてことになると、自分達の周りの一見良い先生ですら怪しくみえてくる。また、景気の悪さも無視できないだろう。自分の周りの大人をみても、夫はリストラで職を失い代わりに妻がパート等に出て家計を支えていたりするわけだ。尊敬できる大人が回りにはおらず、本来他人に尊敬される職業の人間ですらあんな程度では、大人なんてたいしたものではないと見えても仕方がない。

二つ目には、世の中において「区別」が減ったことも原因ではなかろうか。
男女、貧富、身分、そして大人と子供。人だけではない。門の内と外、立場上入ってよい所、悪い所、そして騒いで良いとき、悪いとき。昔は何かと物事を分け隔て、違いがはっきりしていたのではないかと思う。また、それを厳格に仕切る人がいて従わざるを得なかった。誤解してほしくないが、私は差別を容認しているわけではない。ただ、物事に対する考え方に多様性が生まれ、何かと理由をつけて平等化し、昔ほど物事をはっきりと区別しなくなった結果、騒いで良い時と悪いときと言うのが自然と身につかなくなったのではなかろうかと、ふと考えたのだ。

いずれにせよこの青年達を非難するのはたやすいことだが、この青年達を育て上げたのは周辺にいる大人たちである。最近の若者は・・・と思い悩む前に、最近の大人のあり方に対してもう少し思い悩むべきではなかろうか。

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2004.01.11

陸上自衛隊イラク派遣(2)

昨日の続き。

私は自衛隊の派遣自体には反対ではない。日本は、明らかに世界的に見て裕福な国であり、当然困っている国があれば支援すべきだろう。自衛隊の家族には申し訳ないが、自衛隊員というのはそういうところだ。入隊するときに、こういう可能性が将来あるかもしれないと少しは頭をよぎったはずで、どんなことがあっても絶対にいやだと思えば入隊しなかったはずである。
ただし、やり方がまずく、説明が不足しすぎている。私の思いをあげていくと・・・

・"派兵"ではなく、"派遣"という言葉を使うべきである
マスコミや野党は、こぞって"派兵"という言葉を使いたがる(尚、最近はどこも"派遣"と表記されているようだが、誰か指摘したのだろうか)。確かに、大げさな武器を持っていくが、あくまで自己防衛であると言っている。繰り返し言っているからには、きっとそうだろう。例えば、ある日数キロ先にイラク兵が結集しているとわかったとしても、おそらくそこを攻めに行くことはなく、むしろ危険だとわかれば撤退すると思う。
また、マスコミは派兵という言葉を乱発してほしくない。各国が勘違いをするからだ。特に、マスコミは気をつけてほしいが、あくまで、国は復興の支援をしているという立場を貫いていて、それに対して日本の憲法や文化の観点~すると、その支援体制に批判があるという報道を願いたい。今のままでは、日本はイラクに攻め入り、それをマスコミが批判しているという風に勘違いされかねない。そういう勘違いを引き起こすだけで自衛隊員に危険が及ぶということを理解してほしい。もし、自衛隊に被害が及べば、マスコミもその一端を担ったことになると思う。

・現地民を使ってほしい
復興支援に行くのであれば、絶対現地民を使うべきである。日本が行ってインフラの整備が整い、日本が帰ってしまうとその整備はストップするようなであれば、支援とは言えない。現地人に復興の指導を行い、いろいろなノウハウを伝授し、日本人が帰った後でも自分達で進んで整備を行うことができ、果てはイラク人による復興のベンチャー企業のようなものができて国が栄えれば成功と言える。そして、豊富な資源を元に先進国と張り合えるだけの力を備え、将来別の地で災害や戦争があったときには、イラク人による復興支援が実現できれば、これは価値のある支援活動になる。
さらに、現地民を使うことで防衛にもなると思う。テロリストがせめて来ようとしても、身内がいるかもしれないと思えば、やはり攻撃を躊躇するだろう。また、現地の人と仲良くなることで、テロの情報等も流れてくるのではないだろうか。いささかずるい考えであるが。

・憲法を何とかすべき
マスコミ等でもよく議論され、異論はないので多くは語らないが、自衛隊は明らかに軍隊である。しかし、軍隊を持っているから平和でないとは私は思わない。強力な軍隊を持っているが永世中立を保つといった、スイスのような例もある。ところが、今の日本は何とか自衛隊を合法とするために、憲法の解釈問題が出てくるのだ。そういう問題が出てきた時点で、さっさと変えてしまえばいいのにと思う。解釈に問題が出るようでは、おそらく外国語に正しく翻訳できないだろう。


憲法を変え、マスコミに理解を求め、現地との連携を密にしておけば、派遣にももう少し賛同が得られたことだろう。マスコミと政府が協力し、他国に誤解を与えないよう進めてほしい。
ちなみに、日本人が自分達を雇ってくれるものだと思って、イラク中からサマワに人が押しよせているという。

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2004.01.10

陸上自衛隊イラク派遣

ついに、陸上自衛隊の先遣隊のイラクへの派遣命令が下った。

数年後に読み返すかも知れないので、今回に至った流れを簡単にまとめてみよう。他人が見ると笑うかもしれないが、私の現在の認識であるということで許していただきたい。なお、今日はこの流れのみで、私の見解は明日書くことになってしまった。

ことの発端はおそらく、2001/9/11のアルカイダグループによる四基の航空機ハイジャックに始まると思う。うち、2基はワールドトレードセンターに突入し、アメリカの象徴とも言えるワールドトレードセンターは崩壊した。自爆テロだ。911とも、同時多発テロとも言われるが、見たところ呼び方は一定していない。このとき、アメリカがこんなにも、もろく無防備な国であることに驚いた。なお、アメリカ及びアメリカの企業には、電力事情やOSの脆弱性などもろさが目立つが、これは別の機会に書くこととしよう。

同時多発テロはアルカイダによる仕業であることはほぼ確実で(アメリカのでっち上げや、アルカイダの虚言ではないだろう)、アメリカは、アルカイダ狩り、特にアルカイダのトップであるオサマ・ビン・ラディンを捕らえようと動く。しかし、どう見てもアフガニスタンに戦争をけしかけたようにしか見えない。これは、アフガニスタンがほぼアルカイダに掌握された国であるから仕方がなく、アフガニスタンの要人に会ってラディン探しを手伝ってほしいといった交渉はできず、仕方なく攻めたのだというのが私の認識。ちなみにアフガニスタンは民族や宗教が入り乱れてて、とても一つの国とは思えない状態である。また、アルカイダが統治するまでのアフガニスタンは、今以上に荒れていたという話もある。単なる犯罪集団(マフィアや怪しい宗教団体)という考え方をするのは間違いだ。

アメリカのアフガニスタン制圧はほぼ成功したが、オサマ・ビン・ラディンは見つからない。見つからないが、あざ笑うかのように、オサマ・ビン・ラディンは声明を発表する。アメリカのやり方に非難が集まり始めた頃、アルカイダへの武器供給源がイラクであるという話になり始める。また、イラクは大量破壊兵器を隠し持っているともしている。そして、イラクの査察受け入れを渋り、証拠もあるとしてイラクへの攻撃が始まる。証拠問題は後に大きな波紋を呼び、今日現在までにまだ大量破壊兵器は見つかっていない。大量破壊兵器が見つからなければ、でっち上げの証拠でアメリカはただイラクを攻めただけとなってしまうからだ。さらに、イラクには巨大な油田があるため、その油田を占めるためにアメリカは適当な理由で攻撃したともなりかねない。大量破壊兵器がイラクにあるかどうかでアメリカの立場は大きく左右される(侵略者か世界の警察か)。ちなみに、この証拠は小泉首相も証拠であると認めた。

アフガニスタンはまだ理解できたが、このあたりから私はほとんど理解できない。世間の人も納得できていない人の方が多いと思うが、アメリカはイラク制圧も達成し、象徴としてフセイン大統領の像が倒される映像が何度も流れる。しかし、アメリカの攻め方が荒く、その後のイラク統治が十分でないため、イラク国内は荒れてしまう。イラクにあった歴史的に重要な文化財の多くが盗まれてしまった。これは明らかに、アメリカの統治ミスであると考えている。

荒れたイラクに対して、復興支援が必要なのは誰の目にも明らかだが、支援に当たって各国の利権が絡み合う。そんな中、日本はイラク派遣を決定し、今日に至るわけだ。ちなみに、2003/12/15、フセイン大統領拘束の報道がなされる。

なお、拘束されたフセインの映像にはなにか意図が見え隠れする。普通に連行されているときの映像ではなく、口を空けて診察を受けている瞬間の映像が何度も流れたのだ。映像を見たとき、マヌケな姿だと思ってしまったが、すぐにそう思わせるための映像であることに気づいた。フセイン支持者に戦意を喪失させるためだろう。犯罪者が口を空けて診察を受けている姿がこれまで公開されたことがあっただろうか?

追加情報として、アフガニスタン、イラク、ともにアメリカを中心とする多国籍軍が攻めた。各国の立場としては、大きく4つあった。アメリカを支持する立場、攻められる立場、アメリカのやり方に批判的な立場、傍観する立場。私が見た限り、日本はアメリカを支持する立場だろう。ただし、いずれの国でも、マスコミはほとんどがアメリカのやり方に批判的で、アメリカを支持する立場の国のトップはマスコミの批判にさらされていた。

さて、ようやく本題に入るわけだが、長くなりそうなので続きは明日にしよう。

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2004.01.08

ラッキーパンチな研究

いきなり挫折しそうになった・・・

さて、今朝の朝日新聞に面白い記事が一面トップで出ていた。
フラクタル構造を持った材料で、電磁波を一瞬閉じ込めるというものだ。
(たとえ大発見とはいえ、一般の人が見る新聞の一面にこれを飾るのかと疑問に思うが)
何が面白いって、この研究者達は、あれこれ難しい計算をした結果、特定の材料をフラクタルな構造にしたら電磁波を閉じ込めておくことができる!と予測してこの研究をしたわけではないのである。材料屋が、フラクタル屋とだべってたとき、偶然思いつき、論文の一つでもかけるだろうと実験をしてみたところ、驚くべき結果が得られたのである。したがって、何でこの構造で電磁波が閉じ込められるのかは不明だという。

そういえば、カーボンナノチューブやフラーレンなんかも、こんなちょっとした思い付きから派生した研究結果だと聞いた。こういうラッキーパンチでヒットするような研究の話を聞くと、何かわくわくする。ひょっとすると自分も何か当たるかもなんて事をつい考えてしまうからだ。

しかし、記事を読む限りベタホメであるが、そんなにすごいことなのだろうか。すごい発見であることなのはわかるが、この研究結果の将来性を非常に高く評価している。メモリに使えるだとか、医療の応用だとか・・・
本気でメモリに取って代わることができると思ってるのだろうか?

まあ、液晶技術も最初はじわじわ色が変わるという程度だったという。それが今では普通にテレビになってるんだから、気長に見守って行くとしよう。

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